| 特別注意事項(富士登山競走参加者へお願い) |
富士登山競走は全長約21km、高低差約3000m、出発点と山頂では気温は約21℃近く下がり、酸素分圧も70%に低下いたします。非常に過酷な競技であり、誠に遺憾ながら過去に五合目コースで参加者の1人が亡くなられています。 本年はこれまで同様救護体制を強化しておりますが、登山道を利用しているため救護も人の手に頼ることになり、万全な救護体制は望むべくもありません。参加される皆様方におかれましては、体調管理については通常のマラソン以上のご留意と、自己管理をお願いいたします。 つきましては以下の事項の遵守をお願いします。 |
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- 自己の体調管理については万全を期してください。
事前のメディカルチェックを実施し、なるべく前泊して大会に臨むようにしてください。 - 競技中に異常を感じた場合は競技を中止し、近くのスタッフまで申し出てください。
- チェックポイントでリタイアするように勧告された方は必ず従ってください。(その際、チップを回収し、ナンバーカードに印をつけます)
- 他の競技者の異常を発見した際には、進行方向前方のスタッフに通報ください。
- スタッフから協力依頼があった場合は、競技を一時中断し、協力ください。
- 受付時にお渡しするナンバーカード(ゼッケン)の裏面には、1.本人の氏名・生年月日、2.緊急連絡先(相手先氏名、電話番号)3.既往症、4.服用できない医薬品を必ず記入して出走してください。
- その他、緊急事態の際にはナンバーカード(ゼッケン)に救護本部の電話番号(0555-22-8500)が記載されていますのでそちらまで連絡ください。
以上宜しくお願いいたします。 |
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| 富士登山競走参加者に対するメディカルチェックの要請 |
参加者の皆様には、以下の項目についてメディカルチェックを受けていただきますよう宜しくお願いいたします。 (※ 特に35歳以上の方は是非お願いいたします) 特定検診と同じ項目でありますので、職場等で実施されている場合には結果を確認してください。 | 特定検診項目 (いわゆるメタボ検診) | 身長、体重、腹囲、BMI 血圧 血中脂質、肝機能、血糖、尿、貧血検査 心電図検査(オプション)、眼底検査(オプション) | | 参加者チェック事項 (通常より厳しい基準です) | 血圧 | 収縮期血圧130以上、または拡張期血圧85以上の方は心電図検査を受けてください。 | | 肝機能検査 | AST(GOT)、 ALT(GPT) 60以上、γGTP 90以上の方は医師にご相談ください。 | | 血糖検査 | 空腹時血糖120以上、ヘモグロビンA1c 5.8以上の方は医師にご相談ください。 | | 尿検査 | 糖陽性、もしくはタンパク陽性の方は医師にご相談ください。 | | 心電図検査 | 何らかの異常を指摘されたら医師にご相談ください。 | | 眼底検査 | 何らかの異常を指摘されたら医師にご相談ください。 | |
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本文終わり
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