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2009年12月25日 更新
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2009年(第62回大会) 山頂コース 優勝者インタビュー
優勝者 宮原 徹 選手・神原 百合 選手から第62回大会についてコメントを頂きました。
宮原 徹 (みやはら とおる)選手
(画像:山梨日日新聞社提供)

富士登山競走は僕が初めて出場した山岳レースです。そして、山岳マラソンに、のめり込むきっかけになったレースでもあります。
だからこそ思い入れは深く今回も優勝を狙っていました。
当日はあいにくの雨、前日から降り続く雨と天気予報から、予想はできていましたが、五合目中断と聞いた時は、やはり残念な気持ちでした。しかし気持ちを切り替え、五合目の記録を出すつもりで走りました。
ゴールして、喜び半分といった感じでしたが、山頂記録の更新に向けて良いイメージができました。

登山競走に向けての練習は五合目より上に重点を置いて、現地で試走を三回程、レースペースで行いました。しかし、残雪の為、山頂まで行けたのは一度だけでした。普段の月間走行距離は600キロ程、週末は自宅から近い箱根の山々を走るのが習慣です。

皆さんへのアドバイスとして、急な登りは歩きましょう。歩いた方が速い事もあります。
僕は七合目以降はほぼ歩きです。なぜなら、走るよりも広いストライドで距離を稼げるからです。
是非試してみて下さい。

来年は快晴になることを祈ります。。。

神原 百合 (かんばら ゆり)選手
(画像:毎日新聞社提供)

普段はなかなか山に行く機会が無く、ロードでの練習が中心なのですが、富士登山競走の前は意識して起伏のある所を走るようにしています。
1度でも試走に行ければ良いのですが、ジムに通っている方でしたらトレッドミルで傾斜をつけて走るだけでもかなり効果はあると思います。
富士山は何回行っても楽に走れるということがありません。
いつも自分の弱さを試されているような気がします。
それだけに完走した時の喜びはひとしおです。

今年は残念ながら、五合目で打ち切りでしたので、来年は是非とも再び山頂に立ちたいと思います。
素晴らしい景色とあの感動を多くの人に味わって欲しいと思います。
また来年、富士山でお会いしましょう!!

本文終わり
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